日ごろから自主的に交通安全活動に取り組み地域の交通事故防止に功労があったとして愛媛県の松山東署は25日、日本郵便四国支社に感謝状を贈った。
署と支社によると、2015年2月から毎月20日の交通安全の日には社員約25人が街頭に立ち、交通安全を促す旗を手にルール順守や安全運転を呼び掛けているほか、郵便物の配達時には高齢者に安全運転などについて一声掛けるなど事故防止に取り組んでいる。
署であった贈呈式では、工藤光一署長が支社総務・人事部の犬伏豊部長(56)に感謝状を手渡した。犬伏部長は「これを機に一層交通安全への取り組みを徹底していきたい」と話した。